日本での4月22日 地球の日のイベント

日本では、

1990年～2000年に掛けて

毎年4月22日前後に地球の日に関する

イベントや取り組みが行われてきました。

その後は、「EARTH×HEART LIVE」をはじめ、

様々な団体が、

地球環境についての

イベントやトークセッション等を行っています。

また、中には「毎日が地球の日だ」という思いで

地球環境に付いて考えようという団体もあります。

確かに、自分達が住む地球の環境については、

1年に1回4月22日前後だけ思い出すのではなく、

日頃から考え、

環境を守る生活を1人1人が心掛けたいものですね。

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地球の日である4月22日の歩み

ゲイロード・ネルソンの提唱で広まった

4月22日の地球の日は、

海外では「アース・ディ」と呼ばれています。

1970年代は、

化学繊維やプラスチック等、

石油から作られる新しい物品が次々と生み出された時代でした。

その為、それらを作る工場からは汚染水が垂れ流され、

森林は伐採され、地球環境が破壊されている時代だったのです。

正に、私達が住む地球の環境保護、地球の日が必要な時でした。

その為、この呼びかけは全世界に広まり、

1991年からは毎年4月22日には、

各国で様々な地球環境に関するイベントが催されています。

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地球の日の理念を毎日心がけましょう

 地球の日が4月22日に定められた経緯

地球の日（アースディ）を最初に発案したのは、

ユネスコでの環境会議上でした。

美しい地球の環境を守ることを目的に、

平和運動家でもある

アメリカ人のジョン・マコーネルに依って、

1969年に3月21日を「地球の日」としました。

国連では、現在でもこの3月22日が「地球の日」とされています。

その後、アメリカの上院議員ゲイロード・ネルソンが

地球の環境問題を憂慮し、討論会を催しました。

この日が1970年4月22日であったことから、

それ以降は4月22日が地球の日とされ、

今では全世界で地球の環境問題について考え、

世界に広める運動が続いています。

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